このブログで紹介しているのは、どれも私が自腹で購入し、本当に面白い!と思った作品です。なので基本的にはすべてオススメなのですが、手を出したいけど数が多くてどれを読んだらいいかわからん!という人もいるかと思います。テーマ別にまとめましたので、性癖にビビッとくるものがあったら参考にしてください。
今回はタイトル通り、ヒーローが年下の作品をご紹介。かわいかったり、カッコよかったり、あざとかったり、健気だったり、余裕がなかったり……読者の胸をときめかせる年下ヒーローを楽しんでください。
「陰キャ彼氏の良くんは私のことを悦ばせたい」(ぽちたろ / THE猥談)
真中良
ド陰キャ彼氏こと良くんは大学1年で19歳、彼女の舞は大学3年で21歳の2歳差カップル。影があるタイプのイケメンですが、コミュニケーションが苦手で彼女の舞にだけ笑顔を見せる、という少女マンガから出てきたような萌え設定。いつもは舞がリードしていますが、ベッドの上では関係性が逆転。良がSになる。ギャップが最高です。
「戦傑の花嫁」(おやぬ)
シグワルト
ヒーローは戦士のシグワルト、ヒロインは儚い美女・イルサ。シグワルトの年下攻めがマジで最高なんです。戦士として抜群に有能で、周りからも期待されまくってモテモテ、年齢にそぐわぬ余裕がある少年が、年上の気丈で捻くれてて儚い美女イルサに惹かれていく。ヒィィィ……。
「仕事ができない榊くんは夜だけ有能」(ぽつねんじん)
榊真人
ヒーローは入社2年目の24歳・榊くん、ヒロインは29歳の先輩。「仕事ができない」という新しいヒーロー像を引っ提げ、大ヒットした「仕事ができない榊くんは夜だけ有能」。昼は一生懸命なのに要領が悪い、でも夜は(いろんな意味で)死ぬほど有能というギャップにドキドキが止まりません。
「ごめんね、逃がしてあげない~幼馴染ヤクザの甘い暴愛~」(ヒノノメヒナ)
椿飛鳥
ヒーローはヤクザの椿、ヒロインはその幼なじみのOL・いおり。ヤクザで幼なじみで年下という属性モリモリの椿。しゅんとしたり、ニコッとしたり、いおりだけに見せるであろう豊かな表情がかわいい。懐いてきた大型の肉食獣っぽい感じで、「怖い」と「かわいい」が同居する危険な魅力があるヒーローです。
「dog eat dog era~竜人族奴隷の双子と催眠交尾~」(鬼遍かっつぇ)
セオドア&テオ
ヒーローは竜人族奴隷の双子・セオドアとテオ、ヒロインはジェーンドゥ(名無し)の魔女。魔女にとって、双子は年下であり、幼い頃から自分が育ててきた家族。また魔女はそう思ってませんが、対外的に見て双子は奴隷でもあります。そんな奴隷兼年下兼育てた家族兼人外に、下剋上される魔女。萌える……!
「少年王と年上王妃」(ありしろいちや)
アンリ
1作目の時点でヒーローのアンリは12歳、ヒロインのシャルロットは18歳。なかなかアンリの年齢を下回るヒーローはいなそう……! この作品では「おねショタ」ではなく「ショタおね」を楽しめます。2作目以降成長しますが、もちろんヒロインとの年齢差は縮まりません。しかし、ショタからスパダリに進化を遂げるのです。
「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない」(クレイン)
アリステア
アリステアを「年下男子」に数えていいのか……? 疑問はありますが、ヒロインのララと出会ったときは間違いなく年下のツンデレ美少年。