この記事では、私が実際に「ふるさと納税してよかった〜!」と思った返礼品を紹介します。
ふるさと納税に申し込み期限はありませんが、所得税・住民税の控除に関しては「1~12月」の年単位になっています。なので2024年に控除を受けたい場合は、2023年1月から12月末までにふるさと納税を行う必要があります。2023年も残りわずか。まだふるさと納税額の年間上限が余っている方は参考にしてください。
【15,000円】B級銀鮭切り身約2.8kg【千葉県 勝浦市】
我が家のQOLを爆上げしてくれた最高の食べもの。
冷凍で送られてくるので、ジップロックに小分けにして冷凍庫に保存。取り出してそのまま焼けば最高のご飯のお供に。白米を炊いてお味噌汁だけ作ればもう完璧だった。
一緒に冷凍のブロッコリーとかいんげんとかを焼くとモアベター。
萬古焼のグリルプレートとのシナジーがありすぎるので、ふるさと納税品ではないのですがこちらも紹介しておきます。このグリルプレートに冷凍のシャケと冷凍のブロッコリーを乗せて、魚焼きグリルで片面4〜5分ずつ焼くだけ。
【10,000円】トイレットペーパー ダブル 72ロール【静岡県 沼津市】
コロナ禍でトイレットペーパー買い占め騒動が起こったときに足りなくなってしまい、でも東京は在庫枯渇で買えなくて実家にヘルプした記憶が鮮明で。
それにリモートワークに伴いトイレットペーパーの使用量が増えたので「ふるさと納税で大量に備蓄してみるか〜!」と頼んでみました。
結果、大正解。トイレットペーパーの在庫を気にするのって意外とストレスだったんだなって気づきました。
- 72ロールなので保管場所が必要(自室のWICの一角を占領されました笑)
- このブルーベリーの香りが苦手な人もいそう(保管場所がブルーベリー臭になる)
ってところがネックですが、そこがクリアできるなら本当におすすめです。
【11,000円】ツナ缶24缶【静岡県 焼津市】
何せ日持ちするのがありがたい。
フルーツや野菜のふるさと納税もいいんですが、毎日自炊したり家で食べたりするわけではないのでダメにしちゃうのが怖くて。
その点、ツナ缶は3年も賞味期限があるうえに汎用性が高いので気軽でした。
パスタにしたり、ツナマヨおにぎりにしたり、そうめんに入れたり。
スーパーでツナを買うときって3缶セットのことが多いと思うんですが、それだと「ちょっと高いから大切に使うか……」みたいな気持ちになってしまって。
24缶あると「今日はきゅうりと和えてみるか!」的に気軽に使えました。
常温で保存できるのもうれしい。
ほかにふるさと納税したもの(自分用備忘録)
【12,000円】ハンバーグ デミソース【福岡 飯塚市】
美味しかったけど、あんまり記憶にない……。
シャケの切り身みたいに「QOL爆上がりした!」的な感動がなかったんだと思います。
【25,000円】MASTERWALのクッション【岡山県 里庄町】
MASTERWALのダイニングソファを購入したので、それに合わせて頼んでみました。
まあ、かわいいけど可もなく不可もなく。
冷凍鮭でQOLが上がりすぎてふるさと納税品ではない冷凍鮭に手を出した
今年マンションを購入したので、住宅ローン控除初年度とふるさと納税がどうバッティングするかがわからず、この記事で取り上げた返礼品は「2022年年末にふるさと納税を行い、2023年に返礼品が届いたもの」になります。

バッティング問題は税理士さんに相談することにしたのですが、予約を取れたのが12月中旬なので本当にギリギリになる……。ただ「【15,000円】B級銀鮭切り身約2.8kg【千葉県 勝浦市】」は本当に素晴らしくて、バッティング問題がどうなるかわからないのに夏に申し込んでました。
それでもリモートで仕事をした日はほぼ鮭を食べていたので、秋には終わってしまい。QOLを維持するために買ってみたのがこちら。
ぜんぜんふるさと納税ではない鮭〜!
いくつか冷凍鮭を購入したのですが、このお店がダントツで美味しかったです。ふるさと納税の鮭は適度に塩っけがあるのですが、こちらは無塩鮭。藻塩がついてきて、それもすごく美味しい。本当におすすめです。